8/6.7 理学療法士勉強会
2011年08月20日
恐縮ながら今回のブログは僕が担当させて頂きます。<(_ _)>よろしくお願いします
それにしても、日中は暑い日々が続いていますね。
僕は今年から軽井沢に住むことになったのですが、夜はエアコンを付けなくても快適に過せることに驚きです。さすが軽井沢ですね☆
皆様も機会がありましたら軽井沢の涼を体験してみてはいかがでしょうか(*^_^*)。
私ごとはさておきご報告です。(=^・・^=)
去る8月6、7日に統合的リハビリテーションアプローチ(IRA)協会の本部会長、また埼玉県南越谷市で『てぃーだコンディショニング』という治療院を開設されている仲村圭先生をお招きし、雨宮病院リハビリスタッフ、私たち軽井沢クリニックリハビリスタッフに向けての勉強会が開催されました。
仲村圭先生につきましての詳細は下記からご覧ください。
『統合的リハビリテーションアプローチ(IRA)協会』
http://www.ira2011.com/
『てぃーだコンディショニング』
http://www7b.biglobe.ne.jp/~tida-biz/tida_cst.html
今回の講義テーマは
6日(土) 『身体の使い方と治療の関係』
7日(日) 『骨盤と骨格系の評価と治療』でした。
仲村先生のお話や実技講習を通して、今まで知らなかった世界や手技、考え方を学ぶことができました。
社会人となり4カ月が経とうとしていますが、大変貴重な経験をさせて頂き本当に目からうろこが落ちてばかりでした。
お話の中で何回も出てきたワードが『解剖学』。
人を目で見てMRIのように透視出来るようになるまで勉強すること、イメージすることの大切さを教えて頂きました。
また人に触れる(タッチ)にはどのようにしたら良いのか、今までどのように人に触れていたのかを改めて考える時間になりました。
触れ方によって感じ方も全く違うんです。
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触れ方ってとても重要なんですね。 ←痛みも無く、奥までぐいぐい指が入っていきます♡ |
講義では体軸(芯が縦に体の中に通っているという考えかた)のお話もして頂きました。体軸といっても自分自身の体軸がどこの位置に存在するのか正直分かりませんでした。
体軸のお話は『4スタンス理論』からご紹介していただきました。
最近ではDVDも販売されているそう…( ..)φメモメモ
自分の体軸がどこにあるのかを知り意識することで動作や動き方などパフォーマンスレベルは上がるそうです!
科長の大塚はゴルフのスイングに応用しています!(^^)!
脊柱の前を意識するのと、後を意識するのでは、身体の捻り易さが違うんです。
ゴルフスコアがUPするかも☆(●^o^●)☆
ちなみに僕は前方・右・外に体軸があることが発覚しました。
体軸のある方向で、その人の性格の傾向も表れやすく、極端に前軸である僕の場合
「不思議ちゃん♡」
であると教えていただきました。今まで知らなかった自分に出会え本当に驚きでした ☆(^O^)/
興味のある方は「4スタンス理論」を調べてみてはいかがでしょうか?
きっと新しい自分を発見できますよ☆!(^^)!☆
その後は股関節の体操でしたが、股関節は身体の中でも最もパワーを発揮する関節だと教えて頂き実践してみましたが、これがなかなかキツく、今まで股関節を柔軟に使えてなかったのだと痛感しました。
この体操をきっかけに自分改革といったら大げさではありますが、教えていただいてからは毎日体操をしています。(3日坊主だけにはならないように頑張ります…)
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第2日目は『骨盤と骨格系の評価と治療』でした。
まず、仙椎からの繋がりをみるアプローチ方法でしたが、人は胸椎の可動性が傾向的に少ないようです。
最初は胸椎の動きを出す方法でしたがまず、
1)つま先を立てた四つ這いになる。
2)片方の肘をついて、もう片方の上肢を肘のついた腕の下に通す。
3)腕の下に通した方の腕は床から離し、手だけ地面につく。
4)その後、胸椎を意識しながら屈曲と伸展をゆっくり行う。
これを左右両方行います。
| 妊婦さんも奮闘中です (^^ゞ |
次に脊柱の動きを促す方法です
1)四つ這いになり、片方の下肢をつま先に意識を向けながら上にあげる。
2)この時地面につく手は指先同士が向き合うようにする。
3)頭は下にさがらず、顎を引く。
4)その後、骨盤の位置が上下しないように前後傾をしながら脊柱の動きを順に出す。
この時点でなかなか出来ず、汗が噴き出ていましたが仲村先生はしなやかな動きを見せてくださいました。
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自分の身体を思うように動かせず…(;O;) 汗びっしょり・・・(*_*; |
その後は『骨盤の歪みを考える』
人間の頭蓋骨の中には脳と骨の間に内側から軟膜・くも膜・硬膜といった3層に分かれる膜が存在します。
このうちの1番外に位置する硬膜が脊髄と繋がっており、下に下りながら第2仙椎まであります。
この硬膜の動きによって骨盤の左右の位置が変化してきます。
これも傾向的に左が高く右が低くなっている人が多いようで、この逆のパターンの人は少ないそうですよ。
傾く方向によって筋肉が緊張する箇所が異なり驚くばかりでした(@_@)!むむむ…
さて、この骨盤の位置傾向をニュートラルな位置へ促す方法です。
仙腸関節の圧縮
仰向けになり、検者は上後腸骨棘をイメージし上前腸骨棘から腸骨を圧縮する
→これがなかなか難しいです(;一_一)
1)うつ伏せになり、検者は上後腸骨棘を左右両方の手でしっかりと把持し、外から圧縮を加える。
2)その後呼吸に合わせて、骨盤の傾く位置とは反対方向に促す。
これがなかなか難しく、仲村先生に直接ご指導いただきながら行いました。
| デモンストレーション風景。みんな真剣ですね。 |
股関節を離開するアプローチ
1)うつ伏せになり検者が片方の股関節を屈曲・外転・外旋し、エンドフィールを評価
2)その後、評価した下肢の膝関節を屈曲し、股外旋を促しながら大転子を上から包み込むように押す。
鼠径部が引き裂かれるような痛みを感じながらも、実施後は股関節が嘘のように軽かったのを覚えています。また四股を踏む姿勢の安定感、片脚立位などの動作にも変化が(;O;)
3)また1)のように動かし、今度は上前腸骨棘と坐骨を結んだ臀部を圧縮しながらマッサージを行う。
僕は慣れるまでずっと痛がっていましたが(体が固いので…)、終わってみると股関節がとても軽くなり、スムーズに動くように!!\(◎o◎)/!
腸骨筋へのアプローチ
腸骨筋とは大腰筋と腸腰筋の総称名です。
まずは筋肉の走行をイメージすることが大切ですよっ。
腸骨筋と大腰筋の境目にアプローチを行います。
1)仰向けになり検者は指を第2関節まで曲げて腸骨筋から指を入れる。
2)いきなり入れるのではなくゆっくり筋のリリースを行いながら左右にスライドする。
仙椎棘突起のアプローチ
1)うつ伏せになり仙椎棘突起を触れた後左右に誘導する。
2)痛みが生じた方の反対方向に力を加え、その後上方に押し上げる。
→持続的に行うことで被験者には何とも言えないモワモワ―とする感覚が(>_<)
恥骨へのアプローチ
1) 恥骨を中心とし前後左右に手で包み込むように動かす。
→恥骨を4方向に分けて意識すると行いやすいですね☆
2) 痛みを感じた方向を上下斜めへの方向も加え三方向に分けて、ゆっくりと動かす。
→痛みが無くなるまで実施します
尾骨へのアプローチ
まず触診にて尾骨がどちらに傾いているのか評価する。
1)うつ伏せになり検者は尾骨を把持する。
2)傾く方向と反対にゆっくりとリリースを行う。
など様々な骨盤からのアプローチ方法・注意点を教えて頂きました。
仲村先生がおっしゃっていたことは『イメージすること』『上肢の力だけでなく身体全体で行うこと』『何回も練習して潜在意識として出来るようにする』。
実際に行ってみるとイメージしながらで出来ないことが多く、僕自身もっと修行しなければと思いました。
先生も最後『毎日が努力、勉強』とおっしゃっていました。
今回、この様な貴重な経験をさせて頂き、自分自身の身体のことや、様々な知識を教えて頂きました。
今後このことをしっかり活かせるように、まずは自分の目がMRIになることを目標にしっかりと励んで行きたいと思います。
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先生を筆頭に一枚です。ん~皆さんこの2日で随分股関節が柔軟になりましたね☆


